ブラウザ独自拡張戦争2.0?
「http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050916304.html」
ブックマークでコメントしきれないのでダイアリーのほうにメモ。フロックの内容を確認してない状態での勢いだけで書くメモなので見当はずれな意見多いかも。
- ブラウザがHTMLに対するレンダラーとしての機能だけでなく、Webページ内のメタデータに対してメタデータ別のビュー/エディタ機能を持つようになる?
- メタデータ(スキーマ)の数だけブラウザに機能追加する機会がうまれる?
- かつてのブラウザ独自拡張戦争1.0(独自タグの乱立)と違い、相互運用性を損なわないための(XMLのnamespaceに代表されるような)拡張メカニズムがあるので、前とは違った展開を見せるのではないか?
- フロックによって「ブラウザは拡張するものだ」という合意が生まれた時、Microsoftの再参戦の可能性は?その際、かつて作られた各実装用アーキテクチャがどれだけ活きてくる?
- Google参戦の可能性は?またその時期は?
- RDFなどはどう活きてくる?
- 最終的に「Web2.0統合型ブラウザ」とでも呼べるものができるとして、それはどんなものになる?コンシューマには具体的にどんなメリットを与える?
……後で見直しかけよう。
追記
「fladdict.net blog: flash platform構想とは何なのか?? メモ」
こちらのエントリーのこともあったことを思い出した。なので追加。
- flashはこれにどう絡んでくる?
追記2
「http://blog.picsy.org/archives/000307.html」
こちらのエントリーで「Web2.5 クライアントサイド・インテグレーション」として Flock のことが話題に出てきている。